Q&A

A.一般的には2～3年ですが、Tip Edge（ティップエッジ）を行うと半年は短くなります。

A.抜歯は必ず行うものではありません。ただし、大人の矯正治療では抜歯を行うことがあり、通常4本抜歯します。

Tip Edge（ティップエッジ）の場合、抜歯を行う可能性が減りますが、歯並びの状態によっては抜歯が必要になります。

A.歯を並行移動する従来の矯正方法には、歯に強い力をかける必要がありますがTip Edge（ティップエッジ）は、歯を斜めに傾けるようにして移動をさせます。

並行移動より弱い力で歯が動くため、余計な力がかからず痛みが少ない方法です。

スケジュールの目安（stage1～stage4）はありますが、少し複雑なので歯並びによって異なる場合がありますのでお気軽にご相談ください。

A.0.5ミリずつ動かす仕組みで、何枚ものマウスピースを使って少しずつ歯を移動させていきます。
装置はご自身で取り外しができるので、装着時間（1日17時間以上）を守らないと治療が延びてしまいます。

ホワイトニングは、矯正用のマウスピースに薬剤を入れ行います。
歯並びがキレイになると同時に、白く輝く歯も手に入れることができます。

A.テトラサイクリン系の抗生物質を、永久歯の形成期である出生直後から8歳頃までに多量に投与された場合、歯の着色など起こすことがあるとされています。 テトラサイクリンによる変色歯にホワイトニングを行っても、効果があまり期待できないため、ラミネートベニアによる治療をお勧めします。 歯の表面を一層だけ薄く削り、削った部分に付け爪のような薄いセラミック製のシェルを貼ることで歯を白く見せます。

A.歯科医院と市販の歯磨き粉では、使用できる薬剤の種類が異なります。
ホワイトニングで用いる薬剤のなかに「過酸化水素（またはは過酸化尿素）」がありますが、使用するには歯科医師免許が必要です。
そのため市販の歯磨き粉で「歯科医院と同じホワイトニング効果」を期待することは難しいです。

当院がお勧めするホワイトニングは、歯科医師指導のもと、歯を白くする薬剤を使用しご自宅で行うホワイトニングです。
磨くだけでは白くならない歯の内側の色素を分解し、歯自体の色を変化させます。